2009/12/11 (Fri) お手入れ

正月用の着物をそろそろ物色・・・というかこの日くらいしか出番がないんだからどこに何を置いたのかくらいメモっておけ、ですね（苦笑）
どっちの箪笥のどの引き出しにいれたっけ・・・となるとね、けっこう大変なのです。

着物はたとう紙というものに入ってますから外からは見えなくてですね、かといってめんどくさがりの私はたとう紙の外にこれこれが入ってます、と分かるようにはしてません。
いつもお手入れに出している、というか買ったところでお手入れ、メンテナンスしてくださってるのでそこで入れてくださった状態でそのまま箪笥行きです。
そして着る時に出してくる、というパターンなのですね。

こんなやり方で十数年。
いまさら自分で分かりやすく～なんて行動するわけないね！（自慢することじゃない）

お店のほうで一応、紐の部分に短冊状の付箋でどんな着物（色留め、色無地、訪問着、小紋、結城、大島、紬、袋、しゃれ袋、8寸、9寸、塩瀬、羅とか大まかに）か付けてあるので「やらかもの」か「かたもの」（着物）か趣味全開の物かそうでないもの（帯）くらいの区別はつ・・・かないか（笑）

あらゆる意味でお店任せな私なのです。

今日もそんな感じで、（正月）何着たらいいかなーって訊いてみた（笑）
あれにしぃ、って指定はなかったですが「やらかもん」とだけ返ってきたのでとりあえず小紋かなぁ。
小物を合わせるのは大掃除ならぬ、小掃除して畳み２畳のスペースをつくってからですが・・・・・・。
もうね、最初の頃は何もかもあわせてもらってました。
ルールも分からないし、格って何？　でしたからもうそれこそお任せします、状態（笑）

少しは成長したのかな。



きらりラボ
http://www.rakuten.co.jp/kirari-labo/
という名前で楽天のほうにも出店をされてます。

なぜか持込よりも安いのですが、持込で同じ値段にならないの～？と以前訊いたら、ショップを通してもらわないとあの値段には出来ないの、ごめんね、ですって。
ま、色々あるわね～（笑）

舞台裏は大変そうだけど、私が着物を着ている間が店潰さないでね～と常連さんには言われてるんですよ。
お手入れをきちんとしてくれるところがあって始めて気楽に着られるからです。
シーズンごとにきちんと手入れをしてあげれば着物は長く着られるのです。逆に目に見えない、だから大丈夫だとおもってそのまま箪笥にしまうと、次にあけたとき恐ろしい状態になってたりする。
そうなったものは厄介なんですよね。
それを避けるために、こまめにお手入れ。
高いお値段出して買ったものですから、着られなくなったら悲しいを通り越してしまいます・・・・・・。

2009/03/22 (Sun) 春

本日着ました、今しか着られない(笑)桜の訪問着でーす。
足袋と肌着以外は全て桜の模様という、これでもか～って位に桜ばっかり。
今日でこの着物は５０過ぎまで封印しまーす、といったらですね、着付けの先生には「花見に着て行ったら良いじゃない」と言われたけれど、本物の桜を見に行くのにそれは野暮というものですよ、とご返事しておきましたｖ
 
最後に毒吐いてきました・・・。
うん、まだまだ大人になれないな（笑）

着ている姿は写真に撮ってないのでこれで勘弁。
部屋にある鏡がロッカーに付いてる幅15センチのしかなくてなぁ…。

描かれてる桜はかなり個性的(笑)

2009/03/13 (Fri) 羽裏

堅気じゃないやつ(笑)
というのは冗談で。
見えないところで遊ぶのが、の見本かな？

2009/03/08 (Sun) 肩すかし

ゼンマイの綿が原材料(笑)
柄ちゃうよ～。

普通でゴメンね…。

2009/03/03 (Tue) おもしろい？

１２月に買ったゼンマイ紬の着物がやっと仕立てあがってきたのですが、日曜に引き取りに行ったらですね、開口一番に「面白いのが出来たよ！」で。
私は「はい？　お、おもしろい？」
Ｆさん「うん、おもしろいというか変わってるというか、予想外」
私　「・・・？（無地だったよな？）」
Ｆさん「仕立てが大変やったんよ～。奈良（仕立てやさんです。指名です（笑））と電話でああでもない、こうでもないって、どうなってるかわからんから、どう説明したらいいのかわからんし・・・」
となんだか時間が掛かったのがよくわかるようなわからんような（笑）

羽織ってみ～とその場で着付けてみようとなりましたｖ

無地の着物をつくったつもりだったのに（笑）片身です。
反物状態でみたときはボカシが入ってる程度のものだと思ってたから、確かに新鮮だった。
「ここまで色が違ってたんだ？」
「そう、ふつうのひとならどうかなってところだけど、ゆうちゃんなら大丈夫、着こなせるって、いうとったんよ」
「・・・それってどうなん（苦笑）」

なんて面白がってましたが、たしかに面白いものでした。
Ｆさんが届いたときにちょっと羽織ってみてお店の人たちでどんなものか確認してみたくなるくらいには珍しいようで。
社長さんいわく、計算してつくってあるな、でした。
仕立てて初めてわかるものだったし、それが面白さに繋がったみたいです。
しかもこの着物、着付けてはじめていい味出るんですよ。
眺めていたときよりも色の違いが目立たないし、いい感じでした。
ちょうど、羽織を二枚、名古屋帯に仕立て直したものがあったんですがこれまたどちらも誂えたかのように合うし（笑）
良いじゃない、良いじゃない～ってみんなで噛み締めてましたｖ

羽織生地はちょいとあまったので、ひとつはＦさんにあげて黒絵羽ののこりはちょいと生地をたしてもう一本つくって～と置いてきました。
Ｆさんは着物はもっていてもそれに合う帯がないし・・・と渡りに船だったらしい（笑）
私も使えない残りもってても邪魔だし、同じ柄で作っても意味ないしで好きにしていいよの位だったんだけど無駄にならなくてよかったｖ
好みが似てるせいか上げても大丈夫なんですよねー。

写真は上げたいのですが、そのお店でお直しの見本で上げてもよい？　と帯は二本とも撮影していったので身元をばらさないためにもナシにさせてもらいます（笑）

2008/10/12 (Sun) 本日の収穫物

帯締め二本に帯揚げを。
今回は一応何に締めるかイメージして買ったから肥やしにはしない(笑)

2008/09/25 (Thu) ふらふら。

まぁ、なんだ気が抜けてしまったのか（苦笑）
ふらふら～とサイト巡りをしておりました。
ＧＨと図書館以外でね～。

そこで、「まじですか？　ぼったくりじゃん？　払うやついる・・んだな。紹介されてる写真が本物なら・・・。うひぃ・・・」となってましたよ。


絵を描くこと以外の趣味で着物があるのです。
すきなのですよー。見るのって。
で。
どんなもんだろう、と思い出した頃に着物関連のサイトを覘くのですよ。
新規開拓～とフラフラしてまして。
リンクを辿った先で牛首紬の名前に引っかかって立ち寄ったのですよ。
趣味性の高いものがおいてあるかな？って思ってね。
それこそ、みるだけならタダですからね。
お店みたいに後ろや横に待ち構えられることもないですし（爆笑）

トップページを眺め回して、どんな感じかなぁ、とクリックした場所に表示されてた

アドバイス料　二時間　５２，５００円（税込み）

にドン引きさ～。

私、桁間違ってないよね？　ね？　と何度も確かめたよ。
それくらい信じられないお値段が載ってたよ。

関連するコーディネイト○○にあるコース。
２４回コースの１２６万円ってするひといるのかなぁ・・・って。
別世界の住人向けだ（笑）
あるとこにはあるんだなぁ、と正直阿呆らしさが最初にきたけどね。

全般的にこのサイトに掲載されている商品のお値段はお高いです。
高嶺の花どころか触るのすら怖いってやつですね。
着物って工程の数や携わってる人の数を考えたらどうしても安いものではないけれど、だからといって高すぎても、といつも思う。
民族衣装なのにねぇ・・・。

まぁ、そんなこんなでこのサイトはふぅ～んって感じで見て終わってしまいました。
参考にはならなかったです、はい。

なんかねぇ、お値段しか目が行かないのよ。
それって意味ないよね。
物をみるより金額にしか意識行かないんだから（笑）