2009/03/17 (Tue) 黄色の空

昨日も今日も黄砂が酷かった・・・・・・。
呼吸し辛かったです。喉が痛い・・・。
いつまで続くのだろうなぁ・・・。
いろんなものが混じってるから体にはよくないよねぇ。


小学校の頃、写生の時間で（図工の授業だったか？）描いてた風景で、空の色を黄色に塗ったことがありました。
混色が下手で（濁るのがイヤだったのだ）チューブから出した黄色を水で薄く溶いて塗った空は、いわゆるみんなが塗る「青空」ではありませんでした。
見たものをそのまま描くのも下手だったけど、色塗りも多少（いや、かなり）適当だった。
大雑把なものがいつも出来上がっていましたよ、何事においても・・・・・・。

で。
確かに、私は黄色い空を紙に描いて、それを提出したわけですが、これが先生には気に入らなかったようで。
「こんな空はありえないでしょ！　何で黄色を使ったの！　青を使いなさい」
ってなことを言われたことを未だに覚えてる（笑）

・・・・・・執念深い？

まぁ、今思えば何で黄色を使ったのか理由なんて覚えてないけど（多分、何も考えてなかったと思う）、だからといって型に嵌まったようなものを提出しなさいといわれても、ねぇ。
わかりやすい上手さ、は先生受けはよろしいですけど、面白みは別物だと今なら言うよね、私なら（笑）
学校というところは評価しないといけませんから、点数をつけるために採点しなければならない、たとえそれが絵や書といった付けにくい物であろうとも。
でも才能を伸ばすものとは別物なんだろうな・・・と理解するのは失ってからなのかもしれませんねぇ・・・。


そして今なら「黄色い空」は昼間でも見られるよーって胸張っていってるでしょうね（笑）