2010/11/02 (Tue) 左右

ついったーでも少し呟いていたのですが、某テレビ番組を観てたときに気になったことがありまして。
人は何故右利きが多いのか、ということから始まってアミノ酸まででてきたり。
「左右学」という言葉を始めて知りましたけど西洋と日本とじゃ左右の優劣は逆だったりするのですが、それは何故？　ということを解明はしてなかったかな？

（多分）石器時代は右利きと左利きとの割合が６：４くらいだったのが一万年くらい前には現代と変わらない９：１くらいになっていたそうで。
人類が言葉を使用することによって文明を発達してきたことを考えれば言語を司る左脳が発達するなら当然右利きが増えていくのは理解できることで。
ふう～んって感じで見てたのです。
英語でrightは右でもあるけど「正しい」ででも日本だと左大臣、右大臣とかだと左が格上とか。
左右を知ることは文化を知ることでもあるんだなぁというのは面白かったですね。


順序だてて説明できませんので何を言いたいのかわからないんだろうなぁ・・・と凹みながらもニュアンスで何とか解読されるかスルーでお願いします。

そのなかで、指を組んだ時、どちらが上になりますか？　とあったので組んでみたら私は左が上になりました。
左が上だ・・・と呟いたら「芸術家タイプ」なんだね～っと返って来たのです（笑）
感覚で判断する右脳派＝なんとなく？　が口癖が正解ヽ(￣▽￣)ﾉ

このとき、左が上になる人は「隠れ左利き」らしいのですが、だからどうなの？っていうところまではＴＶでは放映なかったのよね・・・・。
気になるなぁ。

呟きの中で、じゃぁ、左利きの人はどうなんだろ？　と。
そうだよね、当然疑問に思うので身近な左利きに聞いてみるよ～となりました。

で、身近な左利き＝上の弟に訊ねてみた、というか指組んでみて、と言ったら右が上だった……。

私　「えー、なんで、左利きなのに右が上なん？」
弟　「右が上やろ」
母　「私も右が上になるよ」
弟　「右が上と違うんか」
　　
と左上を否定されてしまいました＿|￣|○ ｶﾞｸ

左利きなのに右上になった弟は「字を書くこと」と「鋏」は右に矯正されています。
私の年代は矯正はありましたしねぇ・・・。
鋏は左利き専用のは見かけなかったし（田舎だから？）仕方なかったとはいえ純粋培養（？）な左利きさんのサンプルが取れなかったのが残念。
甥っ子で再チャレンジだ（笑）

ついでに腕組はどっちよ？　と訊いたら「左が上～」と弟から返ってきた。
「・・・・右が上」

トコトン反対になるようです（笑）