2008/04/13 (Sun) 集める

一年ぶりに着付け教室に通ってみるか～と、運良く抽選に受かったので半年ほど習いに行くのですが。
どの着物をもっていこうかなぁ、とか小物はどうしようかなぁとか。
組み合わせをどうしようかな？　と考えるのが一番楽しいかな。
着物を着る当日は時間との戦いですからね（笑）

ふらふら～と着物関係のサイトのリンクを辿って辿って、正統派というか、キッチリした仕事されてる呉服屋さんらしい呉服屋さんのサイトにとどまること６時間。
バックナンバーを読み始めたらえらい時間になってしまいましたの。

【創作着物と帯の専門店マルトヤ】
ここのバックナンバーを読み耽ってましたよ。

１０巻で真砂子が締めてた帯の柄の名前が思い出せなくってそれを調べたかっただけのことなのにな！
籠目。
魔よけの模様だとは知らんかった（笑）



定期購読してる本の中で、今回の特集が「手持ちの着物」応援団なのですね。
ふーん、とか思いつつ読んでいまして。
小物は皆さん少なめなんだ、と改めて思いましたね～。

まだまだ足りなくて集めなくちゃダメだよな、なんて思ってた私は結構持ってるのか……。

微妙なトーンの違いの帯揚げとか一目ぼれした（笑）帯締めとか。
着物や帯は早々買えないですから小物を買って満足してるのです。
でも、本当にたくさん持ってるからたらすれば少ないと思います。
一応、全て呉服屋さんでそろえてますから（苦笑）
例外は長襦袢一枚だけ。

あ、でも一目ぼれした個性的な帯締めは主張しすぎて締められません（爆笑）
すっごく綺麗な紫と抹茶色の組み合わせの、金糸も使われてたかな？
なんか、完成されてて使いづらい……。
作品になってしまってるのかな？　
それでも懲りずに手を出しそうな自分がいます。

個人的に帯締めだけは妥協できないので、国産のものを探してます。
締めたときの感触がいいものは違うのですよ～。
最近は撚り房がお気に入りなんですが、いい値段＆数が少ないで買えませんね（泣）
国産そのものが減ってきてますから。
１割あるかないか。
今、ドンドンなくなってきてます。
産業として成り立たない、それは時代といえ哀しいなぁ、寂しいなぁと思いながら、いつか日の目が見られるかもしれないから～と少しずつ集めていこうかと思ってます。

箪笥の肥やしは哀しいしねｖ