2007/04/02 (Mon) 桜は？

昨日は充分楽しんだ。

四季亭で食べたお昼は好みの味で満足。
おもてなしがさりげなく、スマートな案内からはじまり。
小娘たちのなってない着物姿にも（笑）めをつぶっていただき。
（着物の世界ではまだまだひよこ年齢ですから）
ゆっくり、椅子席とはいえ、あのお値段で食べさせていただけるなんて。
また行こうかな、って気持ちにさせていただきました。

メインであるはずの桜はしょぼかった……。
思ったよりも咲いてなかった。
バラつきがあるなぁ、と、さっさと桜に見切りをつける（笑）
着物姿はやはり海外の方には受けがよろしいようで。
何人かに撮っていただきました。

本の写真にだまされたかなぁ、というお店もありつつも。
着物を着てお出かけ、という目的は達成されたと思われたのです。



が。
最後のほうで嫌味な小母さまに遭遇。
どこが間違っているかきちんと指摘できないならば中途半端に口を出すのは如何なものか。
私自身の選択した着物はメインが桜散らし。
強いて言えば重い。確かにそれは分かってたよ？
細かいところまで丁寧な仕事がしてあるから黒留めの横に並んでも違和感なかったし（笑）
かばんも桜の柄、鼻緒も桜だった。
（つまり、他の季節には厳しいのね）
このコーディネートに対して季節がばらばらといったその意図を知りたいわ。
着物に携わるお仕事をされているのならば、もう少し考えていただきたいです。
着物を着て楽しんでいる、その人の心にどれだけのことをしたのかということを。
着物は面倒、そんな気持ちにさせないで下さい。
おもてなしを受けているわけじゃないのですから。
そのときはきちんとしていきますよ？

日曜不定休、というお店はやはりお休みだった。
残念……。
たべられなかったさつま焼き。
次は食べられますように。