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私の絵の描き方は本当に適当でして、なんとなく、こういう雰囲気なものでもできたらいいな、のイメージ先行型。
という言い方にするとなんだか少しはマシに思え・・・てるといいな(笑)
行き当たりばったりということには違いがなくて、色塗りしてる途中で線から書き直したり、キャンバスのサイズ変えたりしてます。
サックリ消しちゃうレイヤーも多いですが、デジタルの良さはやり直しが簡単にできることだよね、と使わないレイヤーも同時に多いです。
どちらがいいかなぁ、という比較もレイヤーの表示一つで簡単に、ですから余計に優柔不断に磨きが掛かるのですけどね(苦笑)
具体的なものがない分、内面が出易いのか後でコレを表に晒すのは勇気、いや羞恥心と戦わねば・・・な代物も極稀にあるわけで。
そろそろバックアップしないと、とフォルダを確認してたら記憶の彼方にやっていたものが出てきたのです。
昔の、といってもそれほどではないはずなのに、見るのは耐えられないくらいダメージあるもんだねぇ・・・。
いっそ、大昔、10年以上前だと笑いが取れるくらいバランス変でコレはコレで開き直れるのに、デジタルで描く、ということを覚え始めた頃~から一年位前までのものは見直すには覚悟がいります(笑)
最初はレイヤーって何? でしたし、検索して調べるという方法すらわからなくて書店でまったく使えない(・・・)バージョンの本を買っていたり。
バージョンの違いがあるということにすら気づいてなかったですからねぇ・・・。
人は間違いから学ぶほうが身に付くとつくづく思う。
絵は文字に比べるとストレート、だと私自身は思っていて、わかりやすく、わかりづらい、そういうものだと思うのです。
解釈は自由な分、絵描き、鑑賞者の内面を写すものだと思ってます。
意外な感想を聞くと、そういうふうに受け止められたのか・・・と目から鱗です、はい。
力入れたところをわかってもらえてたりすると、それはそれで嬉しかったりするのです。
たま~に、これは流石に殺伐としすぎ・・・? というものも掘り起こしたりするので、分かり易すぎる自分に凹んだり。
そういうものでも、削除はしません。
いつか消化できるときがくるかもしれないですからね。
いろんな意味での成長の記録になってます(笑)